にきびについて考えてみよう!
決して車を入れておくためだけのものではない。
「使うときに使わないで、使わないときに使うもの何だ?」というナゾナゾがあったが、ガレージがそうであってはもったいない。
ひとつの空間を使うときも使って、使わないときにも使うように工夫すればよい。
住まい全体にいえることだが、用途をひとつに限定して決めつけないことだ。
庭とはこういうものとか、ガレージはこうだとか、サービスヤードはこうなんだ、と決めてしまわずマルチーパーパスに、フレキシブルに考えればよい。
サービスヤードのサービスとはそういう意味である。
現在のように車がこれだけ多くなると、かつては認められていた青空駐車も交通の障害となるわけで、現在では路上駐車は実質的にできない仕組みになっている。
つまり、軽自動車以外だと車庫証明がないかぎりマイカーはもてないことになっているわけで、車の適正な維持・管理という点からみれば、もちろんこのほうがいいことはたしかだ。
車庫の先祖については、『方丈記』にこんな文章がある。
ここの車とは牛車のことで、車やどりは、今日風にいえばカーポートのことである。
車庫が屋根と壁によって構成された建築物であるのに対して、カーポートは壁のない上屋根だけのものだが、最近ではこちらのほうが一般的となっているようだ。
ご存じのように、車庫については、建築基準法や地方条例にいろいろな制限がある。
たとえば、次のような場合には車庫はつくれない。
車庫は、通常幅25m、奥行き5mの大きさは必要。
ところが、これと同じ屋根面積をもつ片柱のカーポートだと建築面積75㎡にしかならない。
1m以上はりだした軒・庇などはその端から水平距離1mまでは建築面積に入らないからだ。
したがって、カーボートの場合、10㎡以上の建築面積をもつ建物に必要な確認申請もいらないし、車庫の規制にもかからない。
以内の道路に面した場所等々、実に規制はきびしい。
ところが、規制がきびしいほど、抜け道も多いのが日本の社会の常。
カーポートについては規制がなく、黙認されている。
建築確認申請によると、建築物というのは軒先から1メートル以下までは建築面積に入らないことになっているからだ。
カーポートについては、住宅と車の間に十分なスペースをとり、天井を高くするなどの注意が必要となる。
ガソリンなど可燃性のものを扱うだけに、万一の事故がないとは言いきれないからだ。
消火器を置いておくくらいの用心深さはあったほうがよい。
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